卒花嫁のお二人へインタビュー 結婚式を終えた今思う、ウェディング写真の重要性

今回のエントリーは、結婚式を終えられた椿山荘卒花嫁のはるかさん、かなこさんに後日談としてインタビューさせて頂きましたので、その内容を公開致します。


結婚式前のドキドキした気持ちや、終えられた後の今現在の心境、印象に残っていること、ウェディング写真の重要性などたっぷりと語って頂きました。


ざっくばらんな会話ですので、卒花のお二人のお話はまとめさせて頂き、自分対お二人という感じにしています。


自分(梅田厚樹)は「梅」と表記し、お二人(かなこさん、はるかさん)は「HK」という表記にしております。


今回登場してくれたお二人 (harukaさん、kanakoさん)

結婚式を終えた今の気持ち



それではまず最初の質問ですが、結婚式を振り返ってみて、今思う結婚式の印象はどうですか?


HK

非現実感!
一瞬で終わる夢のような日でした!!

とりあえず、すっごい楽しかった。よく聞くけど本当に人生で一番って感じ!

あと、主役感が凄い!私のために集まってくれてありがとうっていう気持ちで、ビックリしました!

私の友達や親戚の方々が私のために集まっててくれて、それを控え室ではじめて目の当たりにした時に、すっごい感動して泣けてきました。



自分に対する撮影前の印象はどうでしたか?


HK

う〜〜ん、梅田さんの印象というより、写真の印象の方が強いですね。

どんな人なんだろうって、人物像に関しては、あんまり印象は無かったですかね笑

写真を見たときに感じた最初の印象は、ウエディングの当日の写真がこんなかっこよくなるんだ!って感じでした。

なんだこれは、、こんな素敵だったんだ!って。。。


へぇ〜〜それは嬉しいです。

でもなかなか気づかなくないですか?

ホテルの提携のカメラマンの方に頼まず、それよりも写真を良くしようって思わない人も多いし、そもそもそこのクオリティに疑問を持たない人も多いと思うんですが。


HK

インスタで結婚式の情報集めしてたんですけど、

圧倒的に梅田さんの写真が輝いていて、これはなんだ!?ってなって、

ホテルの提携店のどこかなのかと思って、いろいろ調べてたらどうやら違うと分かりました。

今まで自分が見てきた、普通の写真との差が歴然としていたので。

他の写真には、梅田さんの写真のような圧倒的な感じが全然なくて、まあよく見るただの結婚式の写真って感じ。

当日スナップって撮る人によってこんなに違うんだっていうのが、はじめてわかりました。



おお〜それは嬉しいです。

でも意を決さないと、わざわざ連絡しようと思わなくないですか?

連絡しようと思った時に、あんまり迷いない感じでしたか?


HK

とりあえずまず連絡しようと思いました。


でも、それが重要ですよね。空いてない可能性があるから。

まず連絡して、それから決めればいいですもんね。

特に自分は、決めかねている場合は、事前に会ってお話しして判断してもらうのも全然OKなので。


HK

あとは、値段に関しても思うところがあって。

梅田さん写真を見てると、これは幾らで、ホテルのカメラマンの写真では、これはいくらとか、考えるじゃないですか?

持ち込み料払っても、まだ料金的には同じくらいで、なおかつ梅ちゃん写真は質自体が比べるのも失礼なくらいに、全然違う。

ホテルはアルバムも超高いけど、梅田さんアルバムは良いアルバムを作っても3万円くらいなのにむちゃくちゃ安くてクオリティーが相当高い。


あと、提携店だとお金払わないと指名ができない、事前打ち合わせができない、それと、当日初めましての方だと不安です。

その人に私の1日を賭けられないですよね。そのために一生懸命準備をしてきてる訳ですからね。

指示書を書いてもそれをなぞるだけって言うのも微妙だし、無くても不安だし、いい写真になるのか怖い。

だから個人で信頼できるひとを選ぶのが一番安心だし、それが1番の保証だと思いました。


結局写真は個人によって大幅に変わりますからね。どこどこの会社といっても、それで安心できることは無くって、結局は個人のスキルとかセンスによるところがかなり大きいですからね。

上手な方は、いくらはじめての場所でも上手いし、その逆も然りです。

写真を撮られてみて


では、実際に写真を撮られてみてどうでしたか?


HK

梅田さんの「執念」と、圧倒的な動きの速さを感じました!!笑


執念!!笑笑


HK

本当に圧倒的!!!

スピーディーだし、その場で写真をみせてもらって、テンションが超あがる!!


ほぉぉ〜笑 ありがとうございます!笑

確かに特に前撮り後撮りの時間は執念が物凄いというのは自分でも感じます。

人生で一番その時間が頑張ると言っても言い過ぎじゃないくらいに重要ですからね!

あと、実際に撮れている写真をその場で見て確認するのって、やっぱり重要ですか?


HK

重要!!!!

すごーーいと思って、テンションがどんどんあがっていくし、ハイになっていく。

あの美しい裏側はこんな感じなのか。。って感じ。

こんなに時間がない中でバタバタしながら撮ってるんだなって。

カメラマンさんに遠慮してもらいたくないから、執念があってホントよかったです笑


特に印象に残ってる写真はありますか?


HK

めちゃめちゃいっぱいある!!!

ありすぎて、とてもじゃないけど選べないです。


自分でいうと、自分の撮影にはこだわりというか、特徴がありすぎて、あれもこれもって言う感じでエンドレスで出て来ちゃうので。

実際撮られた側はどうなのか?と思いまして。



ウエディングポートレート


例えば、いつも自分がインスタなどで言っている、ウエディングポートレートとかは、自分しかやらないわけじゃないですか?

他には誰もやってないわけで、それに関してはどうですか?


HK

あれはやばすぎます!あの価値は計り知れない。本当に本当に最高です。

髪型とか、イヤリングはこれで、ブーケはこれでっていうのは、インスタとか見てても、みんなスナップ写真から切り取った写真を載せているけど、それだと雰囲気は伝わるけど、当たり前ですけど、360度は網羅されてないですからね。


何回も試着しに行ったドレスとか、こだわったアイテムとかヘアとか、1年間の準備が全て写っているのがすごい。


その成果がスナップでしかないっていうのは切ないけど、ウエディングポートレートでやってもらったおかげで、全部残ったっていう安心感があります!

前髪はこっちに流そうとか、いやでも、、ってずっっと悩んだけど、迷いに迷って決めたのが、全部写ってる。


ドレスのレースも全部写っててすごく嬉しかった。普通の写真だったら、頑張って選んだドレスが白とびしていたり、のっぺりとしたりしてディティールが全部出ないから、あの光があってこそだと思いました。

みんなやったほうがいいよ!!って心から思います。


それをできる限り全部のスタイルでやるのが重要なんですよね。

極力全部やろうかと思ってるんだけど、できないこともあるんですが、その場合は極力スナップでいい感じのものを撮ろうと思ってやってます。


HK

とくにお色直しのドレスで撮るのが重要で、他の人のを見てても全身ショットはないっていう方が多いんですけど、それがあのクオリティーで残っているので本当に嬉しいです。


シンプルな写真なだけにウエディングポートレートみたいな写真は、みんな撮ると思われる節があるんですが、黙ってても撮っててくれるんじゃないかって。

撮るわけないですよね、あんな大変なのに。そもそもそんな発想も無いし。


あんなライティングをわざわざ組んで、プレーンな背景で360度四方八方から花嫁さんだけって。。。どう考えても撮らないですよね。そんな時間が一体どこにあるんだって思いますもんね。

だけど撮られた人は、プロフ写真にしてくれたりとか、むしろ当日の高砂バックの写真とかより気に入ってくれてる人が多いのが嬉しいです。


HK

あれがなかったとしたら、寂しいです。絶対に物足りないと思います。


あの撮影をしようと思ったきっかけは、元々自分がファッションが大好きだからなんですよね。

痛いほど花嫁さんの拘る気持ちがわかるんです。


普段自分も、この服のこのディティールが最高だぜ!とか、やっぱりこのデザイナーの作る服のこのシルエットが萌える!笑とか、そういう感じで写真を撮ってますからね。

そういう気持ちがわかるので、当日の花嫁さんは、それ以上のこだわりがあるはずなので、ウエディングポートレートでシンプルにその姿だけを残すっていうことには本当に拘りがあるんです。


一般的な男性にはなかなか分からない部分だと思うけど、俺は本当に本当によくわかる。

それは写真のスキルの部分じゃないでしょ?その気持ちがわかるっていうのは。

アクセサリーがどうとか、このドレスのこの部分がどうとかって。

男性は結構わかんない人が多いんですよ。

個人的にいうと、リップシーンの1000倍重要。リップは撮るけど、メイクシーンの撮影や、リップは最悪なくてもいい。もちろん極力いつも撮りますけどね笑


HK

間違いない!!!重要性が全く違います。


ただ、ウエディングポートレートに関しては、それ専用の時間が設けられてるわけじゃないから、隙間隙間で時間を捻出して無理やり撮っているので、いつも時間との戦いで、撮れるかどうか怖いんですよね。


HK

でもそこを突っ込んでこられてこそのあの写真だから、本当にありがたいです。

白無垢のウエディングポートレートとか撮れる予定じゃ無かったから、あの写真が残って本当に嬉しい〜〜。

前撮りに関して


じゃあ執念を感じたという前撮りに関してはどうですか?

かなこさんの撮影の時はマジでやばくて、オンタイムでメイクが終わって、よし、1時間ある!と思ったのに、30分だっていきなり当日言われて。。

結果的にかなり満足のいく写真が撮れましたが。



あと、俺いつもライティング、ライティングっていってますけど、みんなあれちゃんと意味が伝わってないんですよね、きっと。

斜めからの光とか、柔らかい光とか、撮られたこと無いと、そりゃ難しくてなかなか意味がわからないとは思うんですが。

他の人も光はあててるけど、いわゆる天井に当てたりとか、人物にカメラに付けた光を直接当てたりとか、光が硬くなっちゃうのでそういうことは自分は全くしないですし、それとは光の質が明らかに違うじゃないですか?


自分の言うライティングっていうのは、ファッション雑誌で使われるようなスタンドと、大きな傘とを使ってるものだから、高級感が全く違います。

HK

それは説明を聞いていても、実際に撮られるまでわからなかったです。撮られてはじめて「これかぁ〜〜〜!」って気付きました。

そして、写真を見てから、梅ちゃんがいつも言っている圧倒的な高級感に気付きました。

肌はキラキラしてるし、ドレスも背景も、白とびは全くなくて、驚くほど生地の感じとかはっきりくっきり写っていて、違いは一目瞭然ですね。


あれは設定と角度と、場所場所によって全て変えなきゃいけなくて、カメラとは別に大きなライトも持ち歩いたりとか、ものすごく大変ですが、あれがないとあんな高級感のある自分の写真にはならないんですよね。特にウエディング会場の多くは、逆光で重厚感がありますから、普通に撮ってもいまいちな写真にしかならないですからね。

では改めて、前撮り、後撮りの写真はどんな感想ですか?


HK

もう美しい写真集って感じ!!!

本当に満足です。

自分じゃないみたいだけど、自分だし、一番良い自分。本当に不思議な感じです。

この日まで頑張ってきた集大成をちゃんと残してもらえてことが嬉しいです。

あれが写真に残らなかったら、1年間の努力が霞んでいく感じがします。

これからきっと記憶が薄れて行くけど、

そもそも写真が良いから、結婚式やってよかったと思うくらいになっています。

最初式自体をやるかやらないかで悩んだけど、結婚式やってよかったって心から思えのは、やっぱり写真が圧倒的に良かったからです。


へぇ〜〜!そう思って頂けて嬉しいです。

披露宴中に関して


では、披露宴中はどうですか?

インスタとかにはあまり披露宴中の写真は載せてないんですけど、やっぱり勝手に載せちゃうのはゲストに失礼になっちゃいけないので。。全員になかなか許可を取れるわけではないですし。


実際自分はゲストと積極的にコミュニケーションをとっていって、わちゃわちゃと楽しく盛り上がりながら、写真を撮っていくんですが、それに関してどうですか?


HK

いろんな友達にあのカメラマンさんが面白いって超言わました!笑

友達数人に、服を褒められたって言われました!梅田さんが素敵なドレスですねって言ってたって。


テーブルラウンドの写真は、今まで人の結婚式に参加して撮られたけど、いいホテルほど、直立不動で写ってるやつばっかりだったけど、

自分の写真を見返して思うのは、それぞれのグループがいえーい!って感じで、飛び出て来そうで、躍動感がすごくて、生き生きしてて気に入ってます。


そのゲストの楽しんでいる姿が、写真にいい空気で写ってるのが嬉しかったです。みんながその人らしい写真になってて、本当にびっくりしました。


あと、大学の友達が、すっごいキャラが出てて、あとで見ながらみんなでLINEグループで盛り上がりました。

みんながみんならしく、そのまま写ってて感動!!


写真を受け取ってから、梅ちゃん写真っていうLINEグループがたくさんできて、みんなで写真を見ながらワイワイ楽しみました。

そして、カメラマンさんすごかったね!っていって、梅田さんの写真がたくさんあった!笑


おおそれは良かったです!笑

やっぱりみんなおしゃれして来てくれてるわけですからね。

新郎新婦だけに注目するんじゃなくて、ゲストの人も同じくらい重要ですもんね。

ご家族写真に関して


じゃあお見送り後などに撮っている、自分的に超こだわりのご家族写真は?

ご家族写真をイキイキとした表情で撮ることをかなり重要視しているんですが!


HK

スタジオの写真ってやらなかったけど、かなり満足!みんなすっごい喜んでいます。


家族写真ってすごく重要だと思っているし、得意なんですけど、第三者じゃないですか?

カメラマンっていう立ち位置なので。

だからこそ、自分がある程度ぐいっと積極的にいくことによって、めったに撮らない組み合わせ、例えばお父さんとの腕を組んだ2ショットとか、ご兄弟が肩を組んだりとか、そういう写真を撮れるなあと思っていて。


だって第三者がぐっといかないと、そんな写真とらないじゃないですか。

だから自分が積極的に撮りましょう〜!!って言うことで、しょうがないからやるか!ってなってくれて。結果的に、みんなが仲良さそうな、生き生きとしたご家族写真が生まれます。


素晴らしい写真が残れば、残るまでの過程は結構どうでもいいと思っていて。

別にふざけたことを言って笑わせても、笑われてもいいんですよね。

そうやって人間性をあぶり出すっていうか。

だから結局家族写真が一番良かったって言う人が結構いるんですよ。

おばあちゃんの家とか、実家に飾ってくれたりっていうことを聞くと嬉しいですよね。

それが俺の役目かなって思ってます。


HK

カメラマンさんのおかげですごく楽しかったって言ってくれる人が多かったです。

梅田さんっていう大きな演出の一つみたいな感じだった。

いるといなかったっていうので大きな差があったと思います。

梅田さんがいるっていう演出みたいな。

積極的に話しかけてくれたおかげで、みんなリラックスしてくれて、楽しんでくれてました。


最初の打ち合わせの時点での印象は、あまりにも完成度が高い写真ばかりなので、クールで完璧な感じを積み重ねていくと思ってたんです。

そんな感じだと思ってたけど、本番になったらゲストと一緒に楽しくやってて、びっくりしました!笑

印象がまたガラリと変わりました。


それは良かったです笑

だって、結婚式自体が楽しくないと、写真がよくても魅力は半減するんですね。

写真は真実を映すものなので、その式が楽しくあるべきだし、

もし自分が少しでもいいので盛り上げたら、写真も良くなるわけじゃないですか?

ってことは、意外と良い写真を撮ることと直結してるんです。

いい写真を残すために盛り上げる。


HK

「思い出作り人」ですね!笑


お〜〜いい表現ですね!とっても。

意識としては本当にそんな感じですね。

だってどんだけスキルがあって、綺麗な写真が撮れる人でも、人の表情を良い感じで変えられなきゃ意味ないから、自分がリラックスさせたり、いい表情を引き出すアクションをしていかないとダメ。


それはあんまりインスタとかwebでは伝わらないところではあるんですけど、ゲストの人の写真はなかなかアップできないから。

ゲストの写真がウエディング写真の大部分を占めていますからね。それが良くないとダメなんです。


だから、偶然かもしれないけど、自分が行った結婚式が微妙だったことって一度もないんですよね。

いつも盛り上がってて、うわ〜楽しかった〜〜!って帰ってるんですよね。

もうその時疲労困憊で、汗でドロドロなんですけどね笑


お二人もゲストの方も、写真に撮られ慣れてる人もなかなかいないし、下手したらカメラマンっていうイメージが自分で変わっちゃう可能性もあるわけじゃないですか?特に新郎さんとか、シャイな方も写真が苦手な方も多いし。その気持ちは超分かるし。

自分が逆側の立場だったらと考えても、物凄く分かります。 

だから新郎さんにも最大限写真撮影自体が楽しいと思えてもらったら、本当に嬉しいなって。


ウエディング写真にこだわる大切さとは?


いつも思ってるんですけど、

式前に写真の良さに気付けるか気づけないかで全然違うじゃないですか?


自分に連絡して来てくださる方々っていうのは、本当に変わった人たちだと思っていて、

もちろん超良い意味で、なんですけど。


だって、一度しかない式なのに、やる前から写真の大切さに気付けてるわけですからね。

それって凄いことですよ。だって経験する前の段階で、こだわってカメラマンを選ぶって、かなり情報感度が高く無いと無理ですよ。


自分は写真家なので、当然写真が最重要だと思ってるんです。

もちろん写真が微妙でも当日の式がダメになるわけじゃないんですけど、

そのあとの楽しみが続きますもんね。

あと味が全然が違う。


HK

本当に本当にそうですね!

もう何ヶ月か経ってるけど、まだ夢見心地です〜!

今は記憶が鮮明だけど、何年もすると記憶が枯れていっちゃう。だから良い写真は本当に大事!


あと、写真とかインスタにアップしても素敵でいいですねって言う人がいても、自分では頼まない人が多いと、なんでだろうって思う。

自分に自信がないからこそ、差がカメラマンによってものすごく出るのに。


写真の9割はカメラマンで決まりますからね。

どんだけどお膳立てされてても、どんな経験があっても、微妙な人の写真は微妙だし、

いくら挙式中に動けないとか、制約があっても、上手い人はやっぱりセンスがあるし、心を打つ写真が撮れますから。むしろ制約があったほうが燃える、みたいな笑

どれだけ安いドレスでも、どれだけ場所が普通でも、上手い人が撮ればむちゃくちゃ良くなりますからね。



写真を撮られる前


例えばお二人は、自分と打ち合わせをして、今まで自分が撮って来た、良い写真をたくさん見たと思うのですが、その時点ではどう思われていましたか?


HK

あたしこんなに素敵になれるのかな?って。

この世界に入れるのかな?

せっかく梅田さんが奇跡的に予定空いてて、撮っててもらえるから頑張ろうって、

打ち合わせのその日から、モチベーションがかなり上がりました!


せっかく撮ってもらうんだから、中途半端になりたくない。。っていう気持ちが芽生えて、その後の準備に燃えました!!


へぇ〜〜!!それで、入ったわけじゃないですか?

それであのすごい写真になったわけじゃないですか!笑

入ってみた感想はどうですか?


HK

自分じゃないみたいです。。。あの時梅田さんに連絡した自分に感謝したいって。

ここで空いてなくて、他の人だったらきっと今の感じじゃないと思う。

ほんっとに良かった。。


へぇ〜〜それは俺も嬉しいです!!

なんか撮られたから分かるかと思うんですけど、

本当にギリギリを縫ってあの写真を実現してるって分かるじゃないですか?


本当に瀬戸際で、時間がない中で旦那さんや介添えさんとチームプレーで努力して、あの量と質を実現してますからね。


だから何回やってもドキドキするし、慣れないですよね。

すごいスリリングだし、迷ってる時間もないですからね。

いつも怖いな〜〜と思いながらやってます。

いつも俺が撮れば大丈夫!って思ってますけど、実際は怖い部分はありますよね。


HK

いや〜、本当にこれを毎週やってると思うと、心臓が持たないですよね。。。


ですね笑 だからいつも前日は寝れないってよく言ってると思うんですけど笑


あと、天気とかくもりとか雨でがっかりとかしてる気持ちって、救えるのって写真だけだと思っていて、

例えば曇りとかでがっかりしてる人がいても、俺が曇りの方がいい写真になるよって、実際に見せて、本当に嘘じゃなくて綺麗だったら、そこで救われる人もいますからね。(実際に曇りの方が光が柔らかくなって、いい部分は多い)

だから自分くらいは何が起きても、雨だっとしても楽しんで、ポジティブでいようと思ってます。

最後に


最後になりますが、なにか言いたいことありますか?


HK

梅田さんの自信のある言葉がなんかすごく重要ですよね。

それがあるから、私たちに安心感を与えたり、安心して本番を迎えられる。

外注するっていうのも不安はあるけど、その力強い言葉が安心感を生む。

最初に言ってくれた、絶対良い写真撮ります!任せてください!っていう言葉で本当に安心しましたもん。

あとは心ゆくまま、集中して自分磨きを頑張れるって。

他の人たちもこれを体験してほしいって思っています。


へぇ〜そうなんですね!自分は心の底から自分の写真に自信があるから、それを正直に言ってるだけなんですけど、そう言う風に思って頂けているのであれば良かったです!


あと、ウエディングってすごい制約があるのはわかってるから、せめて自分くらいは、お二人がやりたいことは全部いいよいいよって受け入れる心持ちでいようと思ってます。


HK

ご縁に感謝!この巡り合わせに感謝です。


3人

ありがとうございました!




今回登場して頂いたお二人のインスタグラムのアカウントはこちら

haruka 

kanako


撮影依頼はこちら

www.tricksterphotography.com






trickster wedding blog / ウェディングフォトグラファーの美しい撮影記録

モダンでおしゃれなセンスを持つウェディングフォトグラファー、梅田厚樹による結婚式撮影レポート。 持ち込みカメラマンとして、様々な会場での撮影レポートや、撮影に対する拘りを書いています。