【椿山荘結婚式前撮り】失敗写真を救う!?ウエディングフォトの後処理の重要性今回は、他のカメラマンの方が撮影した写真を、自分がより良くすると言う事を行ってみたので、見比べてみてください。あくまでも撮影したのは自分ではないので、できる範囲で改善したと言う感じではあるのですが、それでも相当良くなっているかと思います。大半のウエディングフォトは、このようにろくに仕上げてなくて、ただ撮っただけのような写真がほとんどなのですが、それでも後から手を加えることによって、作品のような写真に生き返る場合があります。白飛び黒つぶれしていたり、そもそも構図がどうしようもなかったりすると無理なんですけどね。ただ、枚数が多いと、中にはこのように使える構図のものがありますので、数ある中から1番良いものをピックアップして処理をしました。15Mar2018その他
ウエディングドレスの白飛びをさせない事の重要性 / 美しい白を表現する自分が重要視していることの一つに、白色を飛ばさない(白飛びさせない)ということがあります。ウエディングドレスは、ドレスのほとんどが白色なので、白飛びさせないように普通に撮ると、全体的に暗めの写真になってしまいます。顔色を明るくしつつ、ドレスの白も繊細に表現しようとすると、撮ったままの状態だと無理なので、1枚1枚丁寧に、部分的に処理をしなければならず、1000枚を超えるウエディング写真の全てをやるとなると、膨大な手間と時間がかかってしまうんですね。基本的には自分は全ての写真に対して、絶対にドレスの白飛びをさせず、かつ顔色を明るく綺麗になるように調節しています。今年の振り返り投稿をしようと思って写真を探していたら、この素敵な写真を見つけ...28Dec2017その他
ブライダルカメラマン 梅田厚樹 (trickster photography) の撮影に対する思いいつも思っている事ですが、自分に依頼をして下さる方々は、変わった人たち(思いっきり良い意味で!笑)だと思っています。そして何より写真に対する期待値も非常に高いので、その期待をいつも超えようとしています。会場にオススメされたフォトグラファーを断って、自分たちで良いフォトグラファーを探そうとするだけでも、相当特殊だと思うし、(因みにその選択は大正解デス!笑)そんな中で沢山いるフォトグラファーの中で自分を見つけて選んでくれて、連絡をしてくれるなんて、本当に奇跡的。日程の都合もあって、全ての方の撮影が実現するわけでは無いんだけど、連絡を頂けるだけで本当に嬉しいと思っているし、例え自分が撮れなくても良い写真を残して欲しいです。自分はいわゆる「...24Dec2017その他